おとなの恋は、まわり道 【映画】

DESTINATION WEDDING
2018年 アメリカ
ヴィクター・レヴィン(監督)
ウィノナ・ライダー、キアヌ・リーヴスほか


新年明けましておめでとうございます。

今年の初夢は、なんと、小型飛行機で空を飛ぶ夢だった。
最初は車で道路を走っているのだが、橋の途中でふわりと離陸し、やがて広い干潟のようなところに着陸。
そこではたくさんの人が潮干狩りをしていて、ホンビノスをとっていた。

そう、アサリでもシジミでもハマグリでもなく、なぜかホンビノス。

さて、小型飛行機といえば、今年最初に観た表題の映画。

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とある結婚式に招待された偏屈なフランク(リーヴス)と毒舌なリンジー(ライダー)は、出会った瞬間から言い合いをはじめるが……

原題のDESTINATION WEDDINGとはリゾート婚のこと。
物語は、ふたりがリゾート婚に出席するため小型飛行機でカリフォルニアのサンルイスオビスポに向かうところからスタートする。

ただのアラフィフ・ラブコメディと侮るなかれ、多くの共演者がいるにもかかわらず、セリフがあるのは主演のふたりだけという、なかなかどうしてチャレンジングな作品である。
一見噛み合っていないようで実はちゃんと噛み合っているひねくれたセリフのやりとりには、どこか昔のウディ・アレン作品っぽいところがあって、私はとても気に入った。
まあ、アレン作品に較べるとかなり生々しい展開なのだが、観ていて恥ずかしくなるウェットな話ではない。

最初に出演が決まったライダーが、プライベートでも親交のあるリーヴスを相手役に指名したというが、ふたりとも、おそろしいまでに役にぴったり!
どこがどうぴったりなのかは観てのお愉しみだが、リーヴスとライダーがお友達って話は、なんとなくわかる気がする。

一富士、二鷹、三ホンビノス
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本年も宜しくお願い申し上げます。

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  • おとなの恋は、まわり道

    Excerpt: 偏屈で憂鬱な男フランクと、毒舌美女リンジー。 気が付けば、“おひとり様”記録を更新中のふたりが、最悪の結婚式に招待された。 花婿はフランクが絶縁中の異父弟で、リンジーを捨てた元婚約者。 出会った瞬間か.. Weblog: 象のロケット racked: 2019-01-16 00:37
  • 「おとなの恋は、まわり道」

    Excerpt: 取り立て何ということはない作品なのだけれど、結構面白かった。キアヌ・リーブスとウィノナ・ライダーの会話と行動のみで成り立っている。例えや大袈裟ではなく、本当に。事実として、2人だけの会話で成立する映画.. Weblog: ここなつ映画レビュー racked: 2019-03-19 12:51