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zoom RSS リサイタル 【CD】

<<   作成日時 : 2012/12/04 09:02   >>

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五嶋龍、マイケル・ドゥセク
2012年11月14日
ユニバーサル・クラシック ¥3500(初回限定版)

先週末は1泊2日で札幌へ。在札の友人に「そっちにコンサートを聴きに行くからお昼でも食べようよ」と声をかけたところ、「もしかして嵐?」と疑われてしまった。どうやら札幌ドームに嵐がきていたらしい。いつだったか「嵐では二宮君が好き」という話をしたことはあるが、べつにおっかけじゃありませんから。

というわけで、表題のCDはおっかけさながらに札幌くんだりまでリサイタルを聴きにいったヴァイオリニスト、五嶋龍の最新アルバム。今回のジャパンツアーでは札幌公演以外に行ける日がなかったというだけのことで、べつにおっかけじゃありませんから。

札幌での演目は、アルバムに収録されているプロコフィエフのソナタ1番とベートヴェンのソナタ2番のほかにパガニーニの「うつろな心」による序奏と変奏曲(Op.38)とラヴェルのツィガーヌ、アンコールその@でマスネの『タイスの瞑想曲』、そのAでヴィエニャフスキの『モスクワの思い出』、そのBでクライスラーの『美しきロスマリン』。

こういった超絶技巧系の曲を余裕でこなすあたりはさすがのひとことだが、私がいつも「あ〜らステキ」と思うのは間合いというか、リズム感。ほかの人が弾くと退屈な曲も、なぜだかノリノリで楽しめる。たとえばツィガーヌなんかも、これまで聴いた数々のツィガーヌのなかで五嶋龍バージョンがいちばん好きだ。

今年3月におこなわれたカーネギーホール公演の翌日から、そのリサイタルで演奏した曲を中心にスタジオ収録したというこのアルバムは、ライブさながらのダイナミックな弾きっぷりが実にかっこいい。ヘッドホンで聴いているとここぞというところで息を吸う音が聞こえてくるのだが、そういうライブ感もたまらない。いずれおとらぬ名演揃いだが、私がいちばんよく聴くのはプロコフィエフ。聴くたびに発見がある。

2時間超のリサイタルを聴きおえてロビーに出ると、「龍くん」のサインを求める人びとが長蛇の列をつくっていた。会場でCDを買った人限定かと思えば、とくにそういうことはなく、いつも最後のひとりまできっちりつきあってくれるんだとか。飛行機の時間が迫っていたので私は断念したが、この余裕、このサービス精神がおっかけ心に火をつけるのだろうなあ。


リサイタル(初回限定盤)
ユニバーサルクラシック
2012-11-14
五嶋龍


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。

私、30代の頃、TOKIOのおっかけしてた事あるよ。(爆)

でも好きなアーチストをおっかけるのって、なかなか幸せなものですよね。北海道旅行、楽しめましたね。もう少し、ゆっくり出来ると良かったよね
ごみつ
2012/12/06 18:09
ごみつさん、コメントありがとう!

なるほど、何事もとことんきわめるごみつさんはおっかけ体質かも! たしか長子だしね。(←私には「おっかけは長子に多い」という持論があります)

雪の札幌、きれいでしたよ〜! 久しぶりの“なんちゃって北海道弁トーク”も楽しかったし、来年もぜひ行きたいなぁ。
Balkan
2012/12/06 20:51

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