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zoom RSS メッセージ 【映画】

<<   作成日時 : 2017/06/26 07:01   >>

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ARRIVAL
2016年 アメリカ
ドゥニ・ヴィルヌーヴ(監督)
エイミー・アダムス、ジェレミー・レナ―、フォレスト・ウィテカー、マイケル・スタールバーグ、マーク・オブライエン、ツィ・マーほか

世間では『う〇こドリル』なるものがベストセラーになっているようだが、それで思いだしたことがある。
その昔、イギリスの列車のなかで、マニラから移住して3年になるという見ず知らずのおばさんと話をしたときのことだ。
名前を聞かれたので「Taeです」と答えると、おばさん、ちょっと困惑気味に笑いだした。
なんでも、タガログ語でtaeは、ほかならぬ“う〇こ”を意味するんだとか。

おばさん、正直に教えてくれてありがとう。フィリピンに行ったら、さりげなく気をつけることにします。

さて、異文化交流といえば、表題の映画。

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地球上の12地点に、ある日突然、宇宙船と思しき巨大な物体がやってきて、世の中はパニックに。各国政府が事態の掌握にのりだすなか、ルイーズはアメリカ政府から宇宙船が発する音や波動の言語学的な分析を依頼され、軍のヘリで宇宙船の待つモンタナ州の草原に向かうが……

すっかり引き込まれて、固唾をのんでなりゆきを見守ったが、告白すると、わからないことがたくさん残ってしまった。

とくにわからないのが、ルイーズになぜあの力がそなわったのかということ。

原作であるテッド・チャンの短編小説『あなたの人生の物語』(公手成幸訳、早川書房)を読んでみたが、情けないことに、ますますわからなくなった。

とはいえ、エイリアンとのコミュニケーションに成功するくだりにはシンプルに感動したし、同じことばも解釈しだいで反対の感情を引き起こすことになるというくだりにはいろいろと考えさせられたし、美しくも見応えのある作品だったことに変わりはない。

思えば、人生、わからないことだらけ。たとえば、
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泳いだあとの大福がなぜあんなにおいしいのかもわからない……

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Arrival 2016年/アメリカ (監)ドゥニ・ヴィルヌーヴ (演)エイミー・アダムス ジェレミー・レナー フォレスト・ホィテッカー マイケル・スタールバーグ マーク・オブライエン ツィ・マー ☆☆☆★★★ ...続きを見る
ごみつ通信
2017/06/26 23:50

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは!

拙ブログにTBとコメント、有難うございます。

原作小説、短いけれど、けっこう理屈が小難しいんですよね。私も理解出来ないところはスルーして読みすすめました。

ルイーズになぜあの力が宿ったのか・・っていう疑問は、私の解釈では、彼女がヘプタポッドの文字を完全に理解したからじゃないかな・・って思いました。

ヘプタには地球人と同じ時間の概念がなくて、それが文字にも表れてるんですよね、確か。
ルイーズが、ヘプタ語で夢を見る様になった・・って話すシーンもあって、その過程でヘプタポッドと同じ時間感覚を共有する様になったんじゃないのかな?

勝手な解釈ですが、どうでしょう〜?(^_^;)
ごみつ
2017/06/27 00:02
ごみつさん、こんにちは!
コメント&TB&解説ありがとうございます。

ヘプタが人類とは異なるの時間感覚を持っているってところは、わたしも(理屈はわからないけど)わりと自然に納得できます。
でも、ヘプタの言語を理解すると彼ら時間感覚を共有できるようになるという部分に、どうしても論理の飛躍を感じてしまうんですよねえ。
いや、これはフィクションで、証明の必要はないし、「もしそうだったら、おもしろそうだな」でぜんぜん構わないんです。が、そういうことになったうえでの出産って、考えてみるとすごい覚悟ですよね。

ルイーズ・バンクス博士が著わしたあの大著を読んで、スッキリ納得したいです。
Balkan
2017/06/27 10:21

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