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zoom RSS 幸せなひとりぼっち 【映画】

<<   作成日時 : 2017/02/04 15:12   >>

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EN MAN SOM HETER OVE
2016年 スウェーデン
ハンネス・ホルム(監督)
ロルフ・ラスゴード、バハー・パール、フィリップ・バーグ、アイダ・エングヴォル、カタリナ・ラーソンほか

ここ何年か、年賀状に自分の写真を印刷している。
何十年かぶりで会う人に、しみじみと「老けたねえ」と言われずにすむよう、やんわり現況報告を――と思ってのことだ。

ま、何をしたところで、老けたという事実はこれっぽっちも変わらないのだが。

さて、“老けた”といえば表題の映画。

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曲がったことが嫌いな頑固者のオーヴェ(ラスゴード)は59歳。最愛の妻に先立たれ、長年勤めた会社から馘を言いわたされ、自ら命を絶とうとする。しかし、首にロープをかけたまさにそのとき、お燐りに賑やかな一家が引っ越してきて……

第89回アカデミー賞外国語映画賞部門にノミネートされたせいか、映画の日に観にいったら満席ではいれず、まさかの仕切り直しとなった話題作。

登場人物のキャラ設定や泣きと笑いのバランスがどことなく日本のコメディに似ていて、すんなりはいりこめた。
いや、ほんと、ヴォルヴォとサーブをトヨタと日産(いや、トヨタとホンダか?)に置き換えたら、さくっとリメイクできちゃいそうだ。

しかし、油断(?)していると日本のコメディではまず見ることのないあれこれにはっとさせられ、“なるほど、これはスウェーデン映画だったんだ”と思いだすことに。そう、せっかくなので、もうちょっとはっとさせてもらいたかったかも。

で、この作品、若かりし日のオーヴェ(バーグ)と現在のオーヴェ(ラスゴード)が交互に出てくるのだが、両者のあいだに同じ人が老けただけとは思えないギャップがあったことには軽くツッコミをいれておきたい。『めぐり逢う朝』(アラン・コルノー監督、1991年)では、17世紀の音楽家アラン・マレの青年期をいまは亡きギョーム・ドパルデューが、中年期をジェラール・ドパルデューが演じている。中年期のアランが久しぶりに会った昔の恋人に「太ったわね」と言われて客席から笑いが起きていたが、今回の体型差はあれ以上だったかも。アランの場合は親子で顔が似ているし、恰幅がよくなったことにそれなりの理由もあってさほど不自然じゃなかった。でも、オーヴェの場合……

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シナモンロールのやけ食いでもしたのでしょうか?

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