Balkan's Memorandum

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zoom RSS そして生活はつづく 【本】

<<   作成日時 : 2016/11/30 16:41   >>

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星野源
2013年1月10日刊
文藝春秋社 ¥580(+税)

ちょっとまえのことだが、日帰りで京都へ行ってきた。
午前中は京都市美術館で『若冲の京都 KYOTOの若冲』を鑑賞し、午後は叡山電車に乗って八瀬の紅葉を楽しんできた。

で、旅の友に連れていったのが表題の本。

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2009年9月にマガジンハウスから刊行された星野源、初エッセイ集の文庫版。

いやー、おもしろかった!

タイトルからもうかがえるように、基本のネタはごくごく日常的な出来事。携帯電話の料金を払いそびれるとか、洗面台がビシャビシャになるとか、ことあるごとにお腹が痛くなるとか……
でも、さすがエンターテイナー、なんだかんだで、ものすごく読ませる。
下ネタと糞尿ネタが多すぎるきらいはあるが、そのあたりにはすぐに慣れて、「間もなく京都です」という車内アナウンスが流れたときにはすでに、文庫版あとがきの最後のひとこと、「だって、ねえ、くそして生活はつづくからね」をしみじみと読みおえていた。

この日はその後も何かにつけてこの本のことを思いだし……

もしかすると、今回の旅の最大の思い出は若冲展でも八瀬の紅葉でもなくこの本だったかも。
そして、私はなぜうそ太郎やニセ明から目が離せなくなるのか、その理由がちょっとわかってきたかも。

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鴨川べりに立つこの道標を見てとっさに思いだしたのも、ほかならぬ星野氏のことであった。(94頁参照)

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