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zoom RSS マイ・ファニー・レディ 【映画】

<<   作成日時 : 2016/02/08 10:58   >>

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SHE'S FUNNY THAT WAY
2014年 アメリカ
ピーター・ボグダノヴィッチ(監督)
オーウェン・ウィルソン、イモージェン・ブーツ、キャスリン・ハーン、ジェニファー・アニストン、ウィル・フォーテ、リス・エヴァンスほか

先週末は、横浜〜鎌倉ハイキングへ。
このコースを歩くのはかれこれ4度目だが、季節ごとに違う趣きがあって、とても気に入っている。
今回はリスにも遭遇できた。
いまいちかわいげのないタイワンリスだが、とりあえず、リスはリスなのである。

さて、リスといえば、リスの話が繰り返し登場する表題の映画。

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新進気鋭のハリウッドスターとして活躍中のイザベラ(プーツ)が、インタビューに応えてデビューのきっかけとなった出来事を回想する。彼女の前職はコールガール。ある晩、指名を受けホテルに向かうと……

ボグダノヴィッチ監督、13年ぶりの新作――とのことだが、わたしは『ペーパー・ムーン』以来だから、なんと41年ぶり。いやあ、ご無沙汰しちゃってすみません。

オーウェン・ウィルソン主演のコメディということで、つい『ミッドナイド・イン・パリ』(ウディ・アレン監督、2011年)と較べたくなるが、『ミッドナイト〜』が落語なら『マイ・ファニー〜』は漫才。芸風が近いのは、いくよくるよ、あたりだろうか? ギャグのキレはいまひとつだが、キャラ設定とキャスティングが秀逸。ドロドロになる寸前でぴたりと踏みとどまる技巧は、さすがボグダノヴィッチ監督であった。

演出家アーノルド(ウィルソン)の友人で俳優のセス(エヴァンス)が現われた瞬間、「あっ、スパイクだ!」と思わず身を乗り出してしまった。スパイクとは、『ノッティングヒルの恋人』(リチャード・カーティス監督、1999年)でウィリアム(ヒュー・グラント)と同居していた変人のこと。懐かしさがこみあげたということは、憎からず思っていたということだろうか? 自分の気持ちに気づくのに15年って、そりゃかかりすぎでしょう……

懐かしいといえば、いっとき『フレンズ』にハマっていた私としては、ジェニファー・アニストンも懐かしかった。すっかりおばさんになっていたが、いろいろ面倒臭そうなところは、レイチェルだったころとあまり変わっていない。いや、面倒臭いやつじゃなきゃドラマは生まれないわけで、今回も脇役ながら大活躍だった。

リスの話をはじめ、昔の映画へのオマージュが随所にちりばめられているのも特徴のひとつ。イザベラがインタビュアーに語る「映画はこうでなくっちゃ」みたいな話は、監督自身の言葉なのかも。『ペーパー・ムーン』(1973年)や『おかしなおかしな大追跡』(1972年)が懐かしく思いだされた。

では、せっかくなのでハイキングの写真をすこし。(リスの写真はありません)

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横浜の市街地からコースにはいるとあっという間にこの景色。すでに菜の花が咲きはじめていた。
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天園の茶屋をすぎれば、鎌倉の市街地まではあと少し。
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ハイキングのあとは北鎌倉のカフェで休憩。はじめてきた店なのに、なんだか懐かしい気持ちになったのはわたしだけでしょうか。

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