Balkan's Memorandum

アクセスカウンタ

zoom RSS 黒衣の刺客 【映画】

<<   作成日時 : 2016/01/30 17:20   >>

トラックバック 0 / コメント 2

刺客聶影娘
2015年 台湾/中国/香港/フランス
ホウ・シャオシェン(侯孝賢)(監督)
スー・チー(舒淇)、チャン・チェン(張震)、シュウ・ファンイー(許芳宜)、チョウ・ユン(周韻)、妻夫木聡、忽那汐里、ニッキー・シエ(謝欣穎)、イーサン・ルアン(阮經天)、ニー・ターホン(倪大宏)ほか

仕事が一段落したので、久しぶりでひとりスキーに行ってきた。
4時間ほど滑って、温泉であったまって、一杯飲んで、へぎ蕎麦食べて、新幹線でウトウトして……
スキーもさることながら、このうたた寝がたまらない。

さて、うたた寝といえば、早稲田松竹で見た表題の映画。

画像


舞台は唐代の中国。女道士、嘉信(シュウ)のもとで暗殺者として育てられた隠娘(スー)が、魏博の節度使で、かつて隠娘自身の許婚者だった田季安(チャン)の殺害という命を帯び、13年ぶりに故郷に戻ってくる。しかし、師匠にも指摘されていたとおり、「技は成れど情は未だ絶てず」でなかなかとどめを刺せない。窮地に立たされた隠娘は、日本から来た鏡磨きの青年(妻夫木)に助けられるが……

さすが侯孝賢&李屏賓、映像の美しさがただごとではない。
でも、序盤、冬枯れの木立のシーンがつづくあたりから、不覚にも、夢と映像の境があいまいになり……

その後、鏡磨きの青年がヒロインを助けるあたりで完全復活したものの、ときすで遅し。誰が誰やらさっぱりわからなくなっていた。

この日、同時上映作として見た『悲情城市』はかれこれ四度目の鑑賞。実はこれも初めて見たときには、結構派手にうたた寝をした。それでも、テレビ放映のたびに必ず観てきたのはひとえにその映像美に魅了されたから。人間、美しさに圧倒されると眠気を催すようにできているのかもしれない。

画像
越後湯沢駅にある小嶋屋さんのへぎ蕎麦も、なかなかどうして美しい。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは!

私、これ劇場へ見に行きました〜。
ブログ記事は失われちゃったのですが、私も映像美には驚かされました。
これ、居眠りしないでちゃんと見てても、全然わかんないから大丈夫ですよ。(笑)
説明がほとんどないし、そのわりに時代背景、描かれてるエピソードも、けっこうな中国史通じゃないとわかんないですよ。
私もほとんどわかりませんでしたが、このお話は唐代伝奇の中のエピソードで、中国では説計不要なくらい有名なのかもしれませんね。

でも良い映画でしたよね〜。
ごみつ
2016/02/04 18:31
ごみつさん、こんばんは!

これ、私もロードショーで観たかったのですが、やっと観ることができました。名画座だけど、とりあえずスクリーンで楽しめて、本当によかったです。
いや、ほんと、あのしみじみとした美しさは、いったいなんなんでしょうね。

余談ですが、うたた寝時に見た私の夢には、舎人公園と軽井沢が入り乱れていました。
Balkan
2016/02/04 20:37

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
黒衣の刺客 【映画】 Balkan's Memorandum/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる