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zoom RSS ブリッジ・オブ・スパイ 【映画】

<<   作成日時 : 2016/01/22 11:21   >>

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BRIDGE OF SPIES
2015年 アメリカ
スティーヴン・スピルバーグ(監督)
トム・ハンクス、マーク・ライランス、ピーター・マクロビー、アラン・アルダ、イヴ・ヒューソン、エイミー・ライアン、オースティン・ストウェル、ゼヴァスチャン・コッホほか

かねて気になっているロシア語会話のテキストがある。1985年にナウカから出版された『漁業ロシア語――会話と用語』(木元謙二 著)というもの。ソ連の領海のそばで操業する漁師さん向けに編まれた会話集で、「逃げたわけではありません」とか、「拿捕しないでください」とか、ソ連の巡視艇に捕まったときに役に立つフレーズ(?)が多数掲載されているらしい。いやあ、冷戦だねえ……

さて、冷戦といえば、冷戦のさなかに実際にあった米ソスパイ交換を描いた表題の映画。

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1957年、ニューヨークでルドルフ・アベルを名乗るソ連のスパイ(ライランス)が拘束される。5年後、アメリカ軍の偵察機がソ連上空で撃墜され、パイロットのゲイリー・パワーズ(ストウェル)が拘束される。両者の交換交渉を任されたアデルの弁護人ジェイムズ・ドノヴァン(ハンクス)は、壁の建設が進むベルリンへ旅立つが……

アカデミー賞にもノミネートされているし、巷の評判もけっして悪くないのだが、私には60点な感じの作品だった。
事実に基づく話なのに真実味がないし、スパイものなのにハラハラドキドキもない。
スピルバーグ作品なのに泣きがないし、コーエン兄弟の脚本なのに毒もない。
結局のところ、ドノヴァンやアベルの人となりのわかりにくさがネックになっているのかもしれない。
とはいえ、わかりやすくちゃスパイになれないというのもまた事実で……

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「拿捕しないでください」

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ブリッジ・オブ・スパイ
Bridge Of Spies 2015年/アメリカ (監)スティーブン・スピルバーグ (演)トム・ハンクス マーク・ライランス エイミー・ライアン アラン・アルダ スコット・シェパード セバスチャン・コッホ オースティン・ストウェル ウィル・ロジャース  ☆☆☆★★★ ...続きを見る
ごみつ通信
2016/02/12 21:06

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コメント(2件)

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こちらにも〜。

私も昨日、観てきました〜。
私は、かなり感動いたしました。
この地味さ加減の中に、溢れかえっている巧みの技。スピルバーグの凄さを感じました。

また後日ブログ記事にしてみま〜す。
ごみつ
2016/02/04 18:34
ごみつさん、連投ありがとうございます!

私個人としては、もうちょっと手に汗握りたいなと思ってるうちに終わってしまいました。いまいちはいりこめなかったのは、何がドノヴァンを動かしているのかがわからなかったからかも。

でも、スピルバーグ監督作ってことで期待しすぎていたきらいはあります。なんたって、もっとどうでもいい、アホみたいなことでも、死ぬほどドキドキさせてくる監督ですから……
Balkan
2016/02/04 20:58

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