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zoom RSS バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ出来事) 【映画】

<<   作成日時 : 2015/05/16 10:30   >>

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Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance)
2014年、アメリカ
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(監督)
マイケル・キートン、エドワード・ノートン、エマ・ストーン、ナオミ・ワッツ、ザック・ガリフィアナキス、アンドレア・ライズボロー、エイミー・ライアン、リンゼイ・ダンカンほか

最近、朝ヨガをやっている。たいしたことをやるわけじゃないが、これがなかなか爽快で、ちょいと体が軽くなる気がする。いずれ浮かぶようになったらYou Tubeにアップするのでお楽しみに。

さて、ヨガといえば、マイケル・キートンの見事な(?)空中ヨガシーンで幕を開ける表題の映画。
画像

かつてスーパーヒーロー映画『バードマン』で一世を風靡した俳優リーガン・トムソン(キートン)もいまはすっかり過去の人。このままではいかんと、自ら脚色・演出を手掛けた芝居でブロードウェイ進出を目論むが、間もなくプレヴュー初日という段階で急遽参加することになった共演者、マイク・シャイナー(ノートン)に振りまわされ、さらには娘のサム(ストーン)との関係も悪化の一途をたどり……

これまでに観たイニャリトウ作品(『アモーレス・ペロス』『21グラム』『バベル』『ビューティフル』)は、どれも最初に「なんじゃこりゃ?」と首を傾げ、3か月ほどで「嫌いじゃないかも」と気が変わり、3年ほどで「わりと好きかも」に格上げされている。30年ほどすると「大好き♪」になるのだろうか?

で、今回はめずらしく「なんじゃこりゃ?」とは思わなかった。風変わりなところはあいかわらずだが、こんなにストーリーラインがはっきりしているイニャリトゥ作品ははじめてである。

観る人によっていろいろな解釈ができる話だが、私の目には「二者択一からはじまる悲喜劇」とうつった。
真実か挑戦か、デジタルかアナログか、映画か演劇か……
選択肢をふたつ提示されると(たとえほかに選択肢があっても)一方を選び、一方を捨ててしまう人間の悲しい性――たぶん、身に覚えがあるから目につくのだろうけど。

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映画のまえに劇場近くの広場で〈ザ・プレミアム・モルツ〉を一杯。赤モルか青モルか、悩んだすえに選んだのは青モル。べつのブースには黒モルもあったのに……

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ごみつ通信
2015/05/17 01:34

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは!

わ〜、観に行かれたんですね〜。TB有難うございました!
けっこう気に入りましたか?

観る人によって、様々な感じ方が出来そうな作品でしたよね。
私はけっこう気に入ったのですが、ベースとしてエンターテインメントに興味がある事が前提になるかもしれませんね。

私は映画(特に特撮映画)が大好きなので、彼が「バードマン」シリーズで名を残していて、コマーシャルとしては世間的には絶大っていう設定から、この作品を見ちゃうところがありました。

演劇が好きな人はそっちから感じるものがあるでしょうし、映画界と演劇界の微妙な関係なんかも面白かったです。
ごみつ
2015/05/17 01:42
ごみつさん、こんにちは!

行ってきました〜♪
そう、どうしようかなあと迷っていたときに、ごみつさんのブログ記事を読んで心を決めました。(Thanks!)
大満足です。 
あの息づまる緊張感(とドラムの音)は、やはり映画館で真剣に向き合わないと。

そうそう、映画界と演劇界の微妙な関係、E・ノートンがうまいこと表現してましたよね。ウディ・ハレルソンが「ハンガーゲーム2」で忙しくしていて幸いだったかも???
Balkan
2015/05/17 08:31

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