Balkan's Memorandum

アクセスカウンタ

zoom RSS イカとクジラ 【映画】

<<   作成日時 : 2013/03/20 04:02   >>

トラックバック 0 / コメント 2

The Squid and the Whale
2005年 アメリカ
ノア・バームバック(監督)
ジェフ・ダニエルズ、ローラ・リニー、ジェシー・アイゼンバーグ、オーウェン・クライン、ウィリアム・ボールドウィンほか

唐突ながら、近ごろ私は交差点の魅力にとりつかれている。
で、先日、所用で浅草へ行ったときにあらためて「あらすてき♪」と思ったのが合羽橋の交差点。

画像


レトロな風情がちょいとブルックリンっぽい気がする。(※異論反論は受け付けません)

さて、ブルックリンといえば、表題の映画はブルックリンを舞台に家族の崩壊を描いた悲喜劇。大好きなウェス・アンダーソンが制作者に名を連ねているので、借りてみることにした。

画像


ブルックリンのパークスロープに暮らすバーナード家。落ち目の作家で生活のために教師をしている父親のバーナード(ダニエルズ)と、新鋭の作家としていままさに花開こうとしている母親ジョーン(リニー)のあいだには、不穏な空気がたちこめている。そうこうするうちに離婚が決まり、ふたりの息子――16歳の長男ウォルト(アイゼンバーグ)と12歳の次男フランク(クライン)――は、ケージに入れた猫とともに双方の家を行き来するという不安定な生活を強いられることに……

風変りなタイトルはアメリカ自然史博物館に展示されているダイオウイカとマッコウクジラの模型にちなむもの。何がイカで何がクジラかは、映画の最後に明らかにされる。

監督自身の経験にもとづくストーリーということで、人物設定にはただならぬリアリティがある。ただ、その生々しさのせいで、監督の身の上話を聞かされている気分になったのもまた事実。子どもたちの心の傷が痛々しくて、ときおり繰り出されるジョークにも心から笑えない。監督、身の上話を映画にするなら、もうちょっと気持ちの整理をつけてからにしてくれないと……

名だたる演技派俳優のなかでとりわけ輝いていたのがフランク役のオーウェン・クライン。弱冠12歳にしてあの存在感はただものじゃない――と思って調べてみたら、なんとケヴィン・クラインとフィービー・ケイツの子供なんだとか。汝DNAをあなどるなかれ、である。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時

私ってウィリアム・ボールドウィン好きだったかしらィ
なんだか見ている間も見終わってからも彼の事が気になって(笑)
UME
2013/03/28 19:46
UMEさん、こんばんは!

たしかに、存在感ばっちりでしたね、ボールドウィン弟。久しぶりで見たけど、垂れた眉毛がなんだか懐かしかったです。

懐かしいといえば、彼が使ってたラケット(DONNEYのボルグモデル)も懐かしかった。そういや、『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』の次男リッチーも、なぜかボルグしてたね 
Balkan
2013/03/28 21:35

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
イカとクジラ 【映画】 Balkan's Memorandum/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる